セントーサランド株式会社のグループメンバーー野村不動産鑑定士のご紹介

野村忠弘不動産鑑定士の自己紹介

氏名：野村　忠弘

経歴：昭和44年3月　大阪市立大学　商学部商学科　卒業と同時に大阪商船三井船舶㈱（現㈱商船三井）に入社、海運本業に携わるも該社が不動産事業に進出するのを機に、昭和62年不動産を扱う部署に配属、以降、社有地の有効活用案の企画立案・採算等事業検証・事業化実行並びに不動産絡みの新規事業を担当。有効活用の事例としては全国各地の社有不動産特に寮・社宅・倉庫跡地の事業化企画・検討、店舗・事務所ビル等既存社有物件の管理・収益向上策企画検討・実行の外、ホテル事業開発、スーパーマーケット事業開発、他地権者と共同事務所ビル開発・事業採算検証等がある。特にホテル事業開発は社有地隣地を買収、更にその隣地を借地して事業敷地面積を拡大の上依頼した大手総合設計事務所からの基本設計書をホテル運営会社数社に売り込み、事業化。また不動産絡みの新規事業では商社・ゼネコン・デベロッパー等大手4社と共同でリゾート開発事業に参画、一部上場企業10数社と共同で街作り開発事業に参画、南太平洋島での高齢者施設事業企画・検討、米国不動産投資の検討・実行、シンガポール、インドネシアに於ける不動産投資の企画・検討を担当。

資格：宅地建物取引主任者試験合格、同東京都知事登録、不動産鑑定士第二次試験合格の後不動産鑑定士補登録、不動産鑑定士第三次試験合格の後平成14年国土庁（現国土交通省）登録、日本不動産鑑定士協会連合会、東京都不動産鑑定士協会会員。㈱新日本不動産鑑定所顧問を経て、現在鑑定業者である㈱アプレイザルリアル東京　顧問。併せNPO法人ヨコハマ総合不動産コンサルテイング協会の役員も兼ね、弁護士、税理士、司法書士、土地家屋調査士、一級建築士等と共に年2回の不動産に関する無料相談会の相談員として参加（圧倒的に相続絡みの相談、借地権の相談が多い）。 

鑑定実績：全国各地の更地含む広大地、建付け地、借地権、底地、区分所有建物とその敷地、自用の戸建て住宅と敷地、貸家、自用及び賃貸用マンション、事務所ビル、店舗、相続に伴う使用借権とその建物、差し押さえ不動産、立ち退きによる借家権、裁判上の継続家賃・地代等の鑑定評価を㈱アプレイザルリアル東京のパートナーと実施。尚その他適宜、価格調査、コンサルテイング等も実施。セントーサランド㈱（以下セントーサ社と呼びます）岡田社長とは㈱商船三井の同じ部署にて海運本業に携わった関係で懇意にしています。彼はあらゆることに積極果敢に、しかも慎重に取り組み顧客目線に立つことをモットーにしていることから、今般新会社立ち上げに伴い不動産賃貸業のみならず将来的には仲介業、コンサルテイング業務等の周辺事業にも乗り出す際、私共の不動産鑑定業務のノウハウ・情報、ネットワークを利用して得られる専門的知識を提供する一方、セントーサ社からも鑑定案件等も紹介してもらい、相互に協力し合って、場合によっては共同で案件に取り組みたいと願っています。つまりセントーサ社のグループメンバーの一員として同グループのウイングの一翼を担いながら、同社と共にネットワークを拡げて発展出来ればと期待しています。同社長の挨拶にもあるように、船舶は会計帳簿上固定資産に分類され、登記法上も不動産であり、土地建物等も帳簿上は固定資産に分類され、登記法上・民法上も正に不動産です。また船舶のコスト・傭船料計算と不動産の価格・賃料計算は、若干違うとは言え考え方は基本的に同じなので、船会社で経験した業務は不動産会社の業務遂行にも役立ち、違和感なく相通じるものがあります。 

お問い合わせ先：（株）アプレイザルリアル東京。東京都江戸川区中央４－２５－２３－４０２。

電話　０３－６６５９－７５６０。　　　　　　　　　

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